広末涼子(44)が追突事故を起こしてまもなく1カ月。4月7日夜、出演する映画撮影のため滞在していた奈良から帰京する途中に静岡県内の高速道路のトンネル内で、大型トレーラーに追突する事故を起こした広末。さらに8日未明に搬送先の病院で看護師への傷害容疑で現行犯逮捕された。
逮捕後は任意のアルコール・薬物検査が行われいずれも検出されず、県警による広末の自宅の家宅捜索も行われたが、薬物は押収されていない。16日早朝に勾留されていた浜松西署から処分保留で釈放された。
‘23年6月に報じられた鳥羽周作シェフとの“W不倫”以上の衝撃を世間に与えた今回の事故。保釈された日、広末の所属事務所は公式HPで、今後について《また、本人には、精神的に不安定な状態がみられたこともあり、今後は適切な医療機関にて診断を受けた上で、医師の指導のもと、慎重に治療と健康回復に努めてまいります》とコメント。
さらに、5月2日には、16日に広末が勾留を解除された後、都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されたことを公表。
そして、《広末本人はもちろん私たち周囲も、本人の不調や苦しみを「体調不良」といった言葉で済ませてしまっていたことを、今回の事案を通じて深く反省しております》とコメントし、今後はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念するとした。
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不倫騒動で前夫のキャンドル・ジュン氏と離婚後は、長年所属した事務所を退所し、立ち上げた個人事務所を社長として切り盛りするだけでなく、3人の子供をワンオペ状態で育てるなか、起きた今回の事故。
今も警察による任意の捜査が続くなか、“驚きの新情報”がもたらされた。事故当時、広末が運転していた車は、計5度衝突した後に停止したというのだ。
時事通信の5月4日の報道によると、トンネル走行中に広末が運転する車は、まず左側壁に衝突し、その反動で車線を横断して反対側の壁に衝突。その後、前方の大型トレーラーに追突した後、再び左右の壁に衝突して停止したという。
「広末さんが運転していたとされる黒のジープは、追突の衝撃でフロントガラスは粉々になり、車の破片が全車線に散らばるほど大破しており、相当な大事故だったことがうかがえます。運転していた広末さんには大きなケガはなかったそうですが、同乗していた“自称マネージャー”の男性は重傷だったそうです。明らかにされた衝突時の経緯を見ると、死者が出なかったのが奇跡だと言わざるをえないですね……」(全国紙社会部記者)
“5度衝突”報道を受け、Xやネットニュースのコメント欄では、改めて衝撃が広がっている。
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《よく死人がでなかったな》
《事故の詳細がわかるとホントにヤバいですね。 死者が出なかったのが奇跡です》
《事故で亡くなった方がいなかったのはまさに不幸中の幸いでした でも、双極性感情障害は誰にでも起きる可能性があります 今はまず、心療内科を受診し、適切な薬を処方してもらい、躁を抑え鬱を緩和し、寛解状態を保てば普通の生活を送ることは可能です》
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