<バレーボール大同生命SVリーグ男子:サントリー−愛知>◇プレーオフ決勝◇第2戦◇5日◇LaLa arena TOKYO−BAY
第1戦で3時間30分に迫る激闘を演じたレギュラーシーズン(RS)2位のサントリーと同4位の愛知の第2戦は、第1セットからジュースにもつれた末にサントリーが取り切った。
序盤からサイドアウトの応酬となり、膠着(こうちゃく)状態が続いた。サーブミスが目立つ立ち上がりとなったサントリーだが、14−15の場面で高橋藍がサービスエースを決めてブレーク成功。ムセルスキーもスパイクにブロックと続き、4連続得点で17−15とした。その後も点を取り合う展開が続き、ジュースに突入。3度のセットポイントをしのぎ、ムセルスキーのバックアタックでセットポイントを奪取すると、最後は高橋藍がレフトから決めて29−27で先取した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。