カブス・鈴木誠也、ダメ押し2点適時打で3試合ぶり安打 リーグ2位タイの31打点目挙げて快勝に貢献
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2025年05月06日 11:28 ベースボールキング

2点適時打を放ったカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)○ カブス 9−2 ジャイアンツ ●
<現地時間5月5日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがジャイアンツとの本拠地3連戦を白星スタート。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、2点適時打を放って勝利に貢献した。
カブスは3回裏、イアン・ハップの3号2ランで先制に成功。4回表に一時同点とされるも、直後の4回裏に二死から相手の失策につけ入って二、三塁と好機を作り、ダンズビー・スワンソンの2点適時打で再びリードを奪った。
6回裏にはカーソン・ケリーが8号ソロを放って追加点。さらに、相手の2失策が絡むなど無死満塁とし、押し出し四球と犠飛で順調にリードを広げると、一死満塁から鈴木が三遊間突破の2点適時打を放ってダメ押し。投げては先発左腕マット・ボイドが6回2失点と試合を作り、チーム最多タイの3勝目を手にしている。
この試合の鈴木は5打数1安打、2打点という内容で3試合ぶりの安打をマーク。今季成績を打率.269、9本塁打、OPS.887とし、ナショナル・リーグ2位タイの31打点目を記録している。
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