バスケットボール女子Wリーグのオールスター試合が6日、東京・代々木第二体育館で行われた。リーグ推薦とファン投票で選ばれた34選手が27歳以上のチーム「原宿」と26歳以下の「渋谷」に分かれて対戦。前者が107−78で勝った。
昨夏のパリ五輪(オリンピック)代表で、富士通の2連覇に貢献した31歳の宮沢夕貴(31)が両軍最多の18得点。国内トップの実力者たちと107−78で貫禄を見せつけた。
同じくパリ勢の町田瑠唯と吉田亜沙美も最多タイ6アシストずつで、年長者組の原宿を勝利に導いた。
ゲストの俳優竹内涼真(32)も参戦し、原宿の一員としては3得点(2点シュート1分の1、フリースロー3分の1)を記録。渋谷のメンバーとしては3点シュートが成功率4分の0だったものの、計4得点。2点シュートを果敢に9本も試みて2本をリングに通して沸かせていた。
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