
結婚などライフステージの変化を機に、交友関係が微妙に変わってしまうことがある。投稿を寄せた40代女性は、会うたびに
「うちの旦那みたいな人、早く見つけて結婚しなよ〜」
と、口癖のように言い続ける友人に何年もイライラしていたという。それでも、それだけで縁を切ることはなかったようだ。(文:林加奈)
友人の結婚マウントに何年も耐え続け
「別に人の趣味にはケチ付けたくないですが、イケメンでも優しいわけでもスペック高いわけでもない旦那さんを自慢してくるのはストレスでした。これが結婚マウントなんだなー、と毎回言い聞かせておりました」
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悪気はないのかもしれないが、羨ましくもないのに結婚しているというだけで上からものを言われてはたまらない。女性は我慢を続けていたが、あるとき変化が訪れる。友人が自慢の夫と離婚したというのだ。それを知った女性は
「私も彼女との付き合いから離れようと連絡をもうしないことを決意しました。その宣言を兼ねてここに書き込みしました」
と、自身も縁を切ることにしたそうだ。
一方で、自身の結婚が友人との関係に影響したケースもある。投稿を寄せた30代女性は数年前に結婚したが、「同じ頃に友人は離婚しました」と明かす。
「その頃、友人にラインをしても何か月も未読スルーが続き、連絡を取らなくなりました。恐らく、私が結婚したから、気まずくなったのかもしれません」
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同時期に結婚した人と離婚した友人では、話が合わなくなることは想像に難くない。
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