
ソーラー駆動の腕時計は、定期的な電池交換が不要なため、手間をかけずに使いたい人におすすめ。メンテナンスの負担が少なく、日常使いにぴったりの一本です。
本記事では実売価格3万円台以内で買える、セイコーウオッチ(SEIKO)のソーラー腕時計を紹介します(2025年5月8日時点の価格)。
●製品選びのポイント
この記事では次のような基準で製品を選んでいます。
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(1)セイコーウオッチ製のソーラー駆動式モデルであること
(2)実売価格が3万円台以内であること
(3)実使用向きであること
(4)発売日が比較的最近の現行ラインアップの製品であること
(5)Amazonや楽天で新品として購入できること
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●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコーセレクション SBPY165
「SBPY165」は、ホワイトの文字板が上品な印象を与えるソーラークロノグラフモデル。フル充電時約6カ月間駆動します。洗練されたデザインと実用性の高さを備えていながら、比較的リーズナブルなのが魅力です。
ケースサイズは約48.3(縦)×42.2(横)×12.2(厚さ)mm。サファイアガラスにはスーパークリアコーティングを施し、上質感を演出。文字板は2枚構造で立体感を出しています。
10気圧防水、ルミブライトによる夜間の視認性、カレンダー、JIS1種耐磁性能といった充実した機能を搭載。公式ストアでの表示価格は4万6200円、ショッピングサイトでは3万7000円前後から購入可能です。
●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコー セレクション SBPX147
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「SBPX147」は、視認性の高い太い針や日付表示、付属の簡易工具でサイズ調整が可能な「らくらくアジャスト」対応のバンドを搭載しており、普段使いにぴったりなソーラーウォッチ。フル充電時約10カ月駆動します。
ケースサイズは約44.4(縦)×38.7(横)×9.6(厚さ)mm。流線形の美しいフォルムが洗練された印象を演出。デザインと機能性を兼ね備えた一本です。
公式ストアでの販売価格は3万3000円、ショッピングサイトでは2万6000円台から購入可能です。
●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコー セレクション SBPX157
「SBPX157」は、高速道路の看板文字をモチーフにしたフォントを採用し、立体感のある肉盛り印刷を施すことで、視認性を高めたソーラーウォッチ。分針は分目盛りまでしっかり届く長さに設定されており、時刻の読み取りやすさにこだわった設計です。
デザインはシンプルながら、ケースは流れるようなフォルムで洗練された印象を演出。クラシカルな牛皮革バンドが上品さを加えています。フル充電時には約10カ月間駆動し、10気圧防水、カレンダー機能、耐磁性能などの実用性も備えています。
ケースサイズは約44.4(縦)×38.7(横)×9.6(厚さ)mm。公式ストアでの表示価格は3万5200円、ショッピングサイトでは2万円台から購入可能です。