バレーボール大同生命SVリーグ2024−25の年間表彰式が8日、都内で行われ、男子は名古屋のニミル・アブデルアジズ(33)がレギュラーシーズン(RS)最優秀選手賞(MVP)を受賞した。
総得点(1181点)アタック決定率(57・5%)サーブ効果率(17・7%)で1位に輝き、RS3位でのプレーオフ進出に貢献。イタリアやトルコなどを渡り歩いてきたオランダ代表アタッカーは、新リーグ第1号の栄冠獲得に「とても光栄」と声を弾ませた。
MIP賞やベストオポジット賞など総なめし、タイトルは6冠を達成。名古屋からの退団を発表しており、「世界の中でも素晴らしいリーグ。今後もっと発展していくだろう」と日本のファンへメッセージを残した。【勝部晃多】
受賞者は下記の通り。
◆RS最優秀選手賞 ニミル・アブデルアジズ(33=名古屋)
|
|
◆最優秀新人賞 水町泰杜(23=名古屋)
◆MIP賞 アブデルアジズ
◆ベストオポジット アブデルアジズ
◆ベストアウトサイドヒッター ミゲル・ロペス(28=大阪B)、高橋藍(23=サントリー)
◆ベストミドルブロッカー ラリー・エバデダン(24=大阪B)、西本圭吾(26=東レ静岡)
|
|
◆ベストセッター 深津英臣(34=名古屋)
◆ベストリベロ 山本智大(30=大阪B)
◆ベストレシーブ 高橋藍(23=サントリー)
◆特別表彰 西田有志(25=大阪B)、高橋藍(23=サントリー)
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。