物価高に対抗するなら「食品もったいないセール」へ　ワケありの12万点が大集合

　正直ここまで物価が上がってくると、「ワケあり」商品にもひんぱんに目がいく。ちゃんと食べられるなら全く問題ないし、食品ロス削減にも貢献できる。お得にお買い物ができるならどこへでも行くという人もいるだろう。東京の松坂屋上野店(大丸松坂屋百貨店・東京)は5月16日(金)〜23日(金)、年2回の恒例催事「食品もったいないセール」を開催する。今回は、賞味期限間近や在庫過多、不ぞろい、季節品などさまざまな理由でお買い得になった“もったいない食品”約1400種類、12万点が集結する。営業時間は10時〜19時、最終日は18時閉場。

　中でも注目は、米の価格高騰に対応した、米の代わりの主食としておすすめの“麺類”特集。また、予想最高気温に応じて対象商品の値引き率が変動する「暑い日気温連動セール」も実施。気象庁が前日17時にホームページで発表する東京地方の翌日の予想最高気温で翌日の対象商品の値引き率を決定する。25℃以上なら対象商品が店頭表示価格から5％オフ、27℃以上なら10％オフになる。

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