「言葉が出ない」　アルミホイルで作った「海のジオラマ」、衝撃の完成度が980万表示　「素晴らしい」「すげえ」

　アルミホイルで作られた海のジオラマの投稿がX（Twitter）で980万回以上表示されるなど、話題になっています。こだわりとクオリティーがすさまじい……。

●本当に海面を進んでいるかのような船のジオラマ！

　投稿者はXユーザーのアルキメデスさん。これまでもアルミホイルを使った1/700スケールの海ジオラマをいくつも制作しています。

　今回投稿されたのは、空を飛ぶ航空機とその下で海面を進む軍艦のジオラマです。威風堂々としたその姿に、ミリタリー好きなら思わずワクワクしてしまうでしょう。特にすさまじいのが海面の描写。船が実際に動いているように見えるのです。

　船体後方に残る白いさざ波や、船に向かって流れてくる波など、どこから見てもとってもリアル。波音こそ追加された物ですが、一緒に風音やカモメの鳴き声まで聞こえてくる気がします。

　ちなみに制作に際してはAIなど使わず、何枚も写真撮ってから画像加工アプリで海面を動かしているとのこと。このこだわり、やっぱスゲぇわ……！

　作品を見た人からは「素晴らしい」「すげえ」「創意工夫していて尊敬」「言葉が出ない」と称賛する声が続出しました。

●ジオラマ作りのあくなき挑戦は続く

　ちなみにこちらの作品はアルキメデスさんが約6年前に作ったもの。その後、アルキメデスさんのジオラマ作りはすごみを増し、たった3日で作り上げたという1／350スケールの「はやぶさ型ミサイル艇」、マグカップの中に船舶を浮かべた1/700スケールのタグボートなど、意欲作を続々と完成させています。

　そんなアルキメデスさんは現在、アルミホイルではなく紙を使って海を表現する手法に挑戦中。「子どもでも作れるリアルな海」をコンセプトに、筆塗りでリアルな海を気軽に作れるとのことです。こちらも迫力がすごい！

画像提供：アルキメデスさん

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