長期離脱経験のマーチが再び手術で今季終了…ブライトン指揮官「以前と同じひざ」
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2025年05月10日 14:37 サッカーキング

再び手術を受けたマーチ [写真]=Getty Images ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が、イングランド人MFソリー・マーチが再び手術を受けたことを明かした。9日、地元メディア『Sussex World』が伝えている。
現在30歳のマーチは2023年10月に右ひざを負傷した影響で手術を受け、長期離脱を余儀なくされると、昨年12月27日に行われたプレミアリーグ第18節のブレントフォード戦に途中出場して待望の戦列復帰を果たした。それ以降も筋肉系の負傷を繰り返しながら、ここまで公式戦10試合出場で1ゴール1アシストを記録している。
そんなマーチは先月26日に行われたプレミアリーグ第34節のウェストハム戦に先発出場して62分までプレーしていたが、前節ニューカッスル戦はベンチ外となっていた。
状態に注目が集まっていたなか、10日に行われる敵地での第36節ウルヴァーハンプトン戦を前にヒュルツェラー監督は「ひざをさらに良くするための小さな手術を受けた」とマーチが再手術を受けたと語りながら、「以前と同じひざで、全く同じところだ。だから、プレシーズンまでに彼が最高の状態で復帰すると誰もが確信している」と一足早くシーズンを終えたことを明らかにした。
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