フィギュアスケート男子で元世界王者の宇野昌磨さん(27)が10日、アドバイザリー契約を結ぶコラントッテの社長とのエピソードを明かした。
名古屋市内で同社のトークイベントに出席。長野・善光寺に関する話題となり「僕、社長と善光寺に行きました」とポツリ。司会を務めたDJケチャップ氏から「社長と善光寺行ったん? どういう関係性やねん!」とツッコミを受けると、会場は笑いに包まれた。宇野さんは現役時代から続く小松克已社長(68)との関係性を「スポンサードを長くしていただきましたが、それ以上の親しみやすい関係です」と明かした。
話の発端は全日本王者の鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)が「全日本(選手権)を長野でやった時に、空いている時間、善光寺に中田(璃士)選手、三浦(佳生)選手と4〜5回行きました」と口にしたことだった。イベントに同席していた友野一希(第一住建グループ)は「距離もいいよね」と同調。競技引退した田中刑事さんも「よく行きますね。大会があればだいたい行きます。大会期間中は『変なところに遊びに行くぐらいなら、善光寺に行こう』ってなります」と“あるある”エピソードを披露した。【松本航】
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