
このところSNSなどでよく見かけるようになった「風呂キャンセル界隈(風呂キャン)」というワード。
読んでそのまま「なんらかの理由で風呂をキャンセルする界隈」を意味する言葉ですが、ぶっちゃけ “風呂キャン” している人ってどれくらいいるんでしょうかね!?
ある調査によるとなんと約4割が風呂キャンした経験があるそうです。なぜ風呂キャンしたのか、その理由を尋ねてみたところ……?
【なぜ風呂キャン?】
風呂キャンする背景にはさまざまな理由があるようです。
「毛穴撫子 重曹洗えるスクラブ」などを展開する石澤研究所が416名を対象におこなった意識調査によると、「風呂キャンセルしたことがある」と回答した人は37.5%。
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風呂キャンした理由を聞いてみると、
・仕事終わりで疲れていた
・帰るのが遅くなり気力がなかった
・睡魔に勝てなかった
・入る前にソファに横になったらうっかり眠ってしまった
・仕事が翌日休みだった
・ドライヤーが面倒
・入ったあとが面倒くさい
・出かけていない(汚れていない気がするとき)
・お酒を飲みすぎたとき
といった意見が寄せられたそうです。ウン、正直言って共感しかないな!
疲れているときはもちろん、お風呂に入ったあとのアレコレがめんどくさいという意見もリアルですよね。それに、実は私自身も「出かけていない」という理由で風呂キャンしたことがあります(笑)。
【風呂キャンしないための方法は?】
とはいえ、衛生面のことを考えると、できるかぎり風呂キャンは避けたいもの。みんなが考える「風呂キャンセル回避におすすめの方法やアイテム」はこちらです!
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・リラックスできる入浴剤を使う
・好きな香りのシャンプーやトリートメント、スクラブなど、お気に入りグッズをそろえておく
・オールインワンシャンプーなど時短できるアイテムを使う
・髪が早く乾くアイテムをつかう
・音楽を聴きながら入浴する
・好きな飲み物を飲みながら映画を見る
・スマホで遊ぶ
・帰ってきたらすぐにお風呂に直行する
ちなみに、「帰ってきたらすぐにお風呂に直行する」がいちばん私に効果的……!!
あるいは「お気に入りのお風呂グッズをそろえておく」という方法も効果を発揮してくれそうです。トリートメントやスクラブでお手入れするのが楽しみになって、自然とお風呂に足が向きそうじゃないですか。
今回の調査においては「約3人に1人がボディスクラブのケアを面倒だと感じている」といった結果も出ているようですが、簡単にケアできるスクラブもあるそうですよ。自分にぴったりなアイテムをいろいろ探してみるといいかも♪
参照元:石澤研究所公式サイト、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ
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