広島・ファビアン、5月は打率「.472」と絶好調！田尾安志氏「日本の野球に合うかな、どうかなと思ってたんですけど…」

広島は10日、DeNAとの試合（横浜）に5−3で勝利。助っ人・ファビアンが4号2ランを含む3安打3打点と活躍を見せた。



　3点ビハインドの4回表・無死一塁の場面で、レフトポール直撃の4号2ランを放つと、6回には一死二塁のチャンスでライトの前に落ちる同点適時打。8回にも左安を放ち、4打数3安打3打点と存在感を見せた。



　5月は打率.472と絶好調のファビアンについて、10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の田尾安志氏は「キャンプで見たときに、ファビアンのスイングが柔らかいスイングをしてたんですよ。これが日本の野球に合うかな、どうかな…と思ってたんですけど、もう期待以上ですよね。去年は外国人が全く活躍しませんでしたから、今年は外国人が1人でも活躍すればカープは強いなと思ってたんですよ。素晴らしい活躍ですね」と助っ人を高評価した。



☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』