【ヴィクトリアM】「今回の立ち姿は屈指の迫力」 中内田厩舎の重賞3勝馬が待望のビッグタイトルへ
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2025年05月13日 20:45 netkeiba

クイーンズウォーク(5月7日撮影、(c)netkeiba.com) 元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が12日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。18日(日)に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(4歳上牝・GI・芝1600m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。
田井氏はクイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田充正厩舎)を真っ先にピックアップし、「いつも美しい馬体写真を世に送り出してくれる中内田厩舎ですが、今回の立ち姿はその中でも屈指の迫力」と絶賛。「顔から脚先まで手入れが行き届き、陽光を受けて肢体を輝かせている」とし、「良く見えがちな季節といえど、これだけの光沢感が出るのはめったにない」と褒めちぎった。
続けて、大腿二頭筋や上腕三頭筋をポイントに挙げ、「それらの立体感が素晴らしく、究極の瞬発力を生み出す」と解説した。「大型馬は切れ味勝負だと分が悪いが、これだけ筋肉が充実していれば問題にならない」と太鼓判。「マイル戦の中では中距離寄りの適性がとわれるヴィクトリアマイルが好走の可能性が最大化するはず。GI初制覇のチャンス」と期待を込めた。
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