ルール強化で“ノーヘル”はリスク大…安全&快適な自転車ライフを支えるおすすめアイテム10選【ヘルメットやカバーなど】

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2025年05月16日 11:10  ORICON NEWS

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安全&快適な自転車ライフを支えるおすすめアイテム10選
 2026年4月から、自転車の違反に対して「青切符」が導入されることが決まった。信号無視や一時不停止、スマホ操作などの交通違反には反則金が科されるようになり、自転車利用者のルール意識が問われる時代がやってくる。とくに注目されているのがヘルメットの着用。努力義務とされていたが、今後ますます重要視されることが予想される。今回は、ヘルメットをはじめ、鍵、レインコート、カバーなど、通勤・通学・買い物でも使える「安全・快適・便利」な自転車用品を紹介する。

【画像】ノーヘルはもうNG!どうせ持つならおしゃれなのがいい!自転車グッズ10選

■自転車ルールが変わる!「青切符」制度とは

 警察庁は、自転車の交通違反に対しても「青切符」を導入し、反則金を徴収する方針を発表した。2026年4月から、信号無視やスマホ操作などの軽微な違反に対し、5000〜1万2000円程度の反則金が科される。これを機に、安全意識の向上とともに、ヘルメットやライトなど自転車アイテムの見直しが求められる。

■安全第一!子ども・ママにもおすすめの自転車用ヘルメット

【オージーケーカブト(OGK KABUTO)CANVAS-URBAN】
 通学用にも違和感なく使えるシンプル&スタイリッシュなヘルメット。軽量ながらも安全基準(SGマーク)を満たしており、通気性とフィット感に優れた設計。ツバ付きで日差しも防げる。

【bern(バーン) ヘルメット WATTS】
 おしゃれでカジュアルなデザインが魅力。ママチャリや子ども乗せ自転車でも浮かず、服装を選ばない。バイザー付きで日除けにも便利。通勤・保育園の送り迎えにも使える人気モデル。

【Hugmet 自転車 ヘルメット(SG規格認証)】
 「SGマーク取得」の安全基準を満たしたキッズヘルメット。ダイヤル式でサイズ調整が可能なため、成長に合わせて長く使用ができる。マットな質感と豊富なカラーバリエーションで、子どもも喜んで着用。軽量設計で首への負担も少なく、通学やチャイルドシート使用時にも最適だ。

■通学・送り迎え・買い物に!安心&便利な自転車グッズ

●自転車ロック【Sportneer 自転車 鍵 チェーンロック(5桁ダイヤル式)】
 切断されにくい6mmの強化チェーンを採用したダイヤル式ロック。5桁の暗証番号でセキュリティ性が高く、鍵不要で使いやすい。長さは100〜120cmと余裕があり、柱やフレームにもロックしやすい。日本語の取扱説明書付きで操作も簡単。

●自転車カバー【Ohuhu 自転車カバー(厚手・撥水)】
 UVカット・防水・防塵に対応した、全天候型の自転車カバー。前後のロック穴と収納袋付きで、風飛びも防げる。26〜29インチまで対応し、後ろチャイルドシート付き自転車にも◎。

●レインコート【KiU(キウ) レインポンチョ 自転車対応】
 つば付きのフードやリュック対応の背面構造で、自転車でも使いやすい仕様。ポンチョタイプで着脱も簡単、雨の日でもおしゃれに過ごせるデザイン。学生〜ママ世代まで人気。

■快適ライドをサポートする便利アイテム

●サドルカバー【BRIDGESTONE(ブリヂストン) クッションサドルカバー】
 自転車大手・ブリヂストン製のサドルカバー。内部に厚手のウレタンクッションを内蔵し、座り心地をしっかりサポート。表面は滑りにくく、ゴムと紐で安定して固定できる。お尻の痛み対策に最適な一枚。

●ライト【キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT200】
 明るさ200ルーメンで、夜道や雨の日でも安心の高輝度ライト。点灯・点滅の切り替えが可能で、最大約30時間の点滅モードにも対応。USB充電式で繰り返し使えるうえ、工具不要でハンドルにワンタッチ装着できる。

●スマホホルダー【Bone Bike Tie 4(ボーンバイクタイ) スマホホルダー】
 柔軟なシリコン素材でスマホをしっかり固定。4.7〜7.2インチまでのスマホに対応し、ケース付きでも装着できる。自転車のハンドルに工具不要で簡単に取り付けられ、振動にも強い。軽量・コンパクトで持ち運びにも便利。

 ただし、スマホホルダーについては注意は必要。自転車にスマホホルダーを取り付けること自体は違法ではなく、ナビゲーション目的での使用も可。しかし、走行中にスマートフォンを操作したり、画面を注視する行為は「ながらスマホ」として道路交通法違反となり、罰則の対象に。安全のため、操作や画面の確認は停車中に行おう。

 また、イヤホンやヘッドホンを使用しながらの運転も、周囲の音が聞こえにくくなるため、各自治体の条例で禁止されている場合がある。周りの音を遮らないよう注意が必要だ。

●防犯アラーム【防犯アラーム 自転車・車対応(113dB・リモコン付き)】
 113dBの大音量で不審者を威嚇できる、防犯意識の高いアラーム。7段階の感度調整が可能で、リモコン操作による警戒・解除もスムーズ。IP55の防水設計で屋外でも使用可能。自転車の盗難防止はもちろん、バイクや窓・ドアにも応用できる。

 自転車に対するルールが厳しくなる今こそ、日常の使い方や装備を見直すチャンス。特にヘルメットやロックなど、安全に関わるアイテムは早めに準備しておきたい。雨や紫外線から守ってくれるグッズや、日々の移動を快適にしてくれる便利アイテムも豊富。自分の使い方に合ったものを選んで、安全&快適な自転車ライフを楽しもう。

このニュースに関するつぶやき

  • 自分はママチャリにアライのフルフェイススタイルですね。何故か警察に停められるが警察はバカなのかと思う
    • イイネ!1
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