
強い日差しや雪の反射、木漏れ日のちらつきなど、登山中のまぶしさに悩まされた経験はありませんか? そんなときに頼りになるのが「偏光サングラス」です。
乱反射を抑えて視界をクリアにしてくれるため、登山道の凹凸や足元の岩場も見やすくなり、安全性がぐんとアップします。
そこで本記事では、登山で活躍する「偏光サングラス」のおすすめを紹介します。春夏の登山シーズンに向けて、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
●コールマン 偏光サングラス CO3033-1
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コールマンの「偏光サングラス CO3033-1」は、実売価格が1600円台からと、コスパの高さが魅力の製品です。
気軽に取り入れやすい価格とデザインなので、初めてのサングラスを探している人におすすめの1本。また、登山だけでなく、釣りやキャンプ、ドライブなどマルチに使えるのも便利なポイントです。
約20gと軽量で長時間掛けていても耳や鼻への負担が少なく、登山中の強い日差しや照り返しにも快適に対応。存在感のある黒いスクエア型フレームは、アウトドアスタイルにもマッチします。
●スワンズ エアレスムーブ
日本のスポーツアイウェアブランド・スワンズが手がける「エアレスムーブ」は、本格的な性能を備えた、アクティブシーンで活躍する偏光サングラスです。
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最大の魅力は、わずか17gと軽量ながらズレにくい設計。日本人の頭部に合わせたフレーム構造を採用しているのに加え、テンプルの先端にはノンスリップラバーが付いており、頭部をしっかりホールド。岩場やアップダウンの多い山道でも安定したかけ心地が持続するでしょう。
レンズはポリカーボネート製で、耐衝撃性と透明度にも優れており、安全性と快適性を両立。登山はもちろん、ランニングやゴルフなどさまざまなスポーツで活躍します。ECサイトでは8000円前後から販売中です。
●フロート リゲルブラック
登山中の視界を快適に保ちつつ、長時間でも疲れにくい偏光サングラスを探している人は、福井県鯖江市発のブランド・フロートの「リゲルブラック」がおすすめです。
日本人の骨格に合わせて設計したサングラスで、しなやかなテンプルが頭部をやさしく包み、ズレや違和感を抑えてくれます。
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約27gと軽く、掛けているのを忘れるような自然な着用感も魅力の1つ。また、日本人に似合うようにデザインされているため、「サングラスは似合わない」とためらってしまう人も挑戦しやすいモデルです。
さらに便利なのが、ネックホールド機能。使わないときは首に引っ掛けておけるため、いちいちケースにしまう手間が省けます。
「リゲルブラック」は、ブラックのフレームにライトグリーンの偏光レンズを組み合わせ、薄暗い森や曇天でも見やすく、日差しにはしっかり対応。日向と日陰を繰り返す登山道や森林歩きで活躍する、使い勝手のいいサングラスです。ECサイトでは、1万5000円前後から販売されています。