アルバイト中の18歳が、「変なお金があります」と見せてきたものは……。世代間ギャップに驚かされる出来事がThreadsで話題に。投稿は記事執筆時点で約1万5000件の“いいね”を獲得しています。
●18歳が見つけた“変なお金”
投稿者は、焼き肉店で店長を務めるThreadsユーザーのNaoki(@naokun1101)さん。話題になっているのは、店で働くアルバイトスタッフが「変なお金があります」と言ってきたという投稿です。
スタッフが不審に感じたのは……1984年(昭和59年)から2007年(平成19年)まで発行されていた、夏目漱石の1000円札! 昭和から平成初期にかけて生まれた世代にはおなじみですが、18歳のスタッフは見たことがなかったようです。夏目漱石がなじみ深い世代にとっては、時代の流れの速さにびっくりしてしまう出来事ですね。
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夏目漱石の次のデザインである野口英世の1000円札は、2004年(平成16年)から現在に至るまで発行が続いています。また、2024年(令和6年)7月には、北里柴三郎の肖像が描かれた新1000円の発行が始まりました(参考:日本銀行)。
●「もう知らない子いるんですね」「つい最近まで使ってた感覚」と驚きの声
Naokiさん自身は、「夏目漱石が一番馴染みがある昭和生まれです」とコメント。リプライ欄では、「20年前に野口英世に変わってますから18歳の子はわかりませんよね」「若い世代には『変なお札(お金)』認定されちゃうんですね〜」「夏目さんが1番しっくりくる」「昭和生まれだけどわたしは野口英世かな」「昭和ですが、一番馴染みがあるのは伊藤博文です笑」などさまざまな反響が寄せられています。
画像提供:Naoki(@naokun1101)さん
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