ソフトバンク・川瀬晃のプロ10年目初本塁打に佐伯氏が「本人が覚えていないのがいい」と語った理由は?
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2025年05月21日 06:10 ベースボールキング

ソフトバンク・川瀬晃 (C)Kyodo News◆ 待望の一発は値千金の決勝弾!「これを続けていけば打撃も変わる」
ソフトバンクは20日、日本ハムとのカード初戦を5−2で勝利した。2−2の同点で迎えた6回、先頭の川瀬晃が値千金の勝ち越し本塁打を放った。
プロ10年目での初本塁打となったこの打席に、20日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では注目が集まった。
佐伯貴弘氏は「すごくヘッドが立って綺麗な打撃だった。本人が覚えていないということは、僕は無意識でいいんじゃないかなと思う。変に意識するからだめであって、無意識でああいうバットの出し方ができるのであれば、これを続ければ打撃も変わるのではないか」と分析。
館山昌平氏は「(相手先発)伊藤大海が確かに今日はフォーク、スプリットをすごく中心的に投げていて、落ちる球を意識して真っ直ぐに振り遅れないようにした中で、内側にカットボールが来た。これをくるっと回れて反応で打てたということは、今後投手が内角に攻めていくのが怖くなるような一打になった」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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