佳子さま 美濃焼イヤリングが完売!ご当地アクセサリーに込められた「思い」

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2025年05月21日 15:40  web女性自身

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5月20日から21日の日程で、岐阜県を訪問された佳子さま。21日に可児市で開催された「全国都市緑化祭」の式典への出席に先立ち、前日20日に岐阜市内を視察された。



佳子さまは出迎えた江崎禎英知事らとあいさつをされた後、佳子さまをひと目見ようと集まった人々のほうに歩み寄り、笑顔で会話をされる場面もあった。



佳子さまは同日正午すぎ、各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」をご訪問。水族館では国の特別天然記念物に指定されている「オオサンショウウオ」をご覧になり、保護活動に取り組む高校生から説明を受けられていた。



その後、岐阜市の教育施設「ぎふ木遊館」を視察された佳子さま。園児たちと一緒に大きな丸太のトンネルをくぐり、飛騨地方の郷土人形「さるぼぼ」の形をした積み木で遊ぶなど和やかに交流された。



この日、佳子さまがお召しになっていたのは、姉・眞子さんから譲り受けた深い青色のロングワンピース。紺色のジャケットと黒いパンプスを合わせられ、上品なご印象だった。



佳子さまのファッションで、とりわけ注目が集まったのは耳につけられていた美濃焼のイヤリング。藍色の陶磁器で作られており、リング型に“ねじり”がアクセントになった一品だ。Xでも話題になっており、《佳子さま、いつもリーズナブルだけれど素敵なイヤリング付けてらっしやるから欲しくなる》《可愛い》といった声が続々。



このイヤリングについて、やきものアクセサリー・陶磁器タイルの製造販売を手がける多治見市の『七窯社』は、同日までにインスタグラムのストーリーズで《本日、岐阜県入りされた佳子さまが身に着けていらしたのは七窯社の「くるり藍」でした。とってもお似合いです!!》と報告していた。



「佳子さまがお着けになっていた美濃焼のイヤリングは、陶芸作家によるデザインで、一つひとつ手作りで作られているそうです。表面が釉薬(ゆうやく)でコーティングされており、光沢感が上品さを引き立てています。



『七窯社』の公式サイトで紹介されている通販サイトによれば、お値段はワンセット3,300円。佳子さまと同じカラーのイヤリングやピアスは早々に完売となり、一部では『予約商品』や『入荷次第発送』となっています。



また、21日に開催された『全国都市緑化祭』の式典でも、佳子さまは『七窯社』が手がけるイヤリングをお着けになっていたようです。丸く白い花のデザインで、こちらはワンセット4,950円で販売されています」(ファッション誌ライター)



ご公務でのファッションがたびたび注目を集める佳子さまだが、ご当地のアクセサリーを選ばれるのは“目的”もあるという。



「佳子さまは昨年も地方ご訪問で、各地の伝統工芸を取り入れたイヤリングやバレッタをお着けになっていました。ただ、ご当地のアクセサリーをお着けになるのは、地方ご訪問のときだけに限りません。今月10日に都内で開催された『みどりの感謝祭』の式典に出席された際も、昨年9月の鳥取ご訪問時と同じ寄木細工のバレッタとイヤリングをお着けになっていました。



佳子さまは’22年から日本工芸会の総裁を務めており、日本各地にある伝統工芸品の美しさや、古くから受け継がれてきた精緻な技術をアピールしていきたいとのお気持ちがあるのでしょう。近年では少子高齢化などにより、技術を継承する職人不足も課題となっています。日ごろから伝統工芸品を身に着けることで人々の関心を高め、応援していく狙いもおありなのではないでしょうか」(皇室担当記者)

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