【オークス】過去10年で連対率80%! データで見る好走馬の条件とは
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2025年05月23日 20:00 netkeiba

オークス2025に出走予定のエンブロイダリー(撮影:下野雄規) 今年のオークス(3歳牝・GI・芝2400m)は桜花賞馬のエンブロイダリーが一応の主役だが、決して1強ムードではない。果たして本命決着となるのか。それとも伏兵の一発があるのか。近10年の傾向をチェックしてみたい。
まずは人気別成績だ。1番人気は【6-2-0-2】の勝率60%、連対率80%だから、かなり信頼できる。また、2番人気と3番人気もそれぞれ【1-3-3-3】、【3-0-1-6】なので、悪くない数字といえる。2桁人気が5頭も馬券に絡んでいるように、決してガチガチのレースではないが、馬券圏内3頭中2頭は人気馬で埋めた方がいいだろう。
続いては脚質別の成績だが、明らかに差し有利だ。3角で5番手以内だった馬は【1-5-3-45】だから2着まで。対照的に中団〜後方で脚をためた馬が差し切るシーンが目立つ。上がり3F別の成績を見ても、最速をマークした馬が【8-2-1-2】の好成績を残している。
最後に枠順だが、見事に内外イーブンとなっている。力のある馬なら、最内でも大外でも関係なしと考えたい。
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