東京芝は末脚が生きる アルマヴェローチェの差し切りだ

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2025年05月24日 17:40  netkeiba

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オークス2025に出走予定のアルマヴェローチェ(c)netkeiba
 土曜の東京は芝ダートともに良だった。ただ、土曜夜から日曜朝にかけて雨がかなり降りそう。芝は稍重〜重のスタートから急速に回復するイメージで考えたい。いずれにしても差し優勢で、決め手のある差し馬がきっちり届く。ダートは前で運べる人気馬同士の決着が目立つ。湿れば尚更だろう。

 同じく京都は芝ダートともに良→稍重だったが、実質は重だったか。土曜朝から降り続いている雨は日曜朝までやみそうになく、芝は重、ダートは重〜不良のスタートになるだろう。芝はパワー型重視。内外の回りを問わず、直線一気も可能だ。ダートは好位組が有利。

 同じく新潟は芝ダートともに良だった。ただ、こちらも土曜夜から日曜朝にかけて雨が降る。既に相当タフなコンディションの芝はますます悪化。好位〜中団から渋太く脚を使えるパワー型の出番だ。内枠は割引。ダートは差しが全くダメではないが、中団より前で運べる馬を軸に据えるのが無難だ。

【注目馬】
東京11R・アルマヴェローチェ…札幌2歳S→阪神JF→桜花賞と3戦連続で上がり3F最速の末脚を信頼。ハービンジャー産駒らしいパワーも兼備しているので、仮に道悪が残れば評価を上げたい。

京都11R・セオ…芝の重〜不良で【1-1-0-0】の道悪巧者。ハナor番手から荒れ馬場を味方に粘り込む。

新潟11R・ロードベイリーフ…22年と23年のアイビスSDがともに3着の舞台巧者。ダートだったり、枠運がなかったりで近走はひと息だが、絶好大外枠なら勝ち負けになる。

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  • 1枠1番は、1946年に東京競馬場で施行+優駿牝馬に改名してから未勝利と言う死に番。アルマヴェローチェはどうなるか?
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