小林幸子、人生初のドラゴン役で喜ぶ 『小林さんちのメイドラゴン』声優出演「楽しかったです!」

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2025年05月26日 18:30  ORICON NEWS

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映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』声優出演する小林幸子 (C)クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
 歌手の小林幸子(71)が、アニメ『小林さんちのメイドラゴン』シリーズの新作映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』(6月27日公開)にゲスト声優出演することが26日、発表された。小林は同作でエンディング主題歌を担当するが、劇中でもドラゴン軍勢のリーダー・フェリキタス役を務め、「ドラゴン役は初めてでした。すごく楽しかったです!」と喜んだ。

【画像】ラスボス感ある!小林幸子が演じるドラゴンの設定画

 これは、本日26日に都内で開催された舞台あいさつにて発表されたもので、小林がサプライズ登場。そして、キムンカムイの軍勢のドラゴンで、少数部隊を率いるリーダー格のフェリキタスを演じることが発表されると、会場は拍手喝采だった。

 長い芸歴の中でもドラゴン役は初めてだそうで、今回の出演に小林は「私、小林幸子、おかげさまで、今年の6月で61年目に入りました。その中で色々なお仕事させていただき、声優もやらせていただいたのですが、ドラゴン役は初めてでした。すごく楽しかったです!」と歓喜。

 「ドラゴンといえば様々な世界の中で登場していると思いますが、『メイドラゴン』は絵が優しく、あったかくてすごくほのぼのした気持ちになりました。本当に素敵な映画、アニメです。ぜひご覧いただいてあったかい気持ちになってください」と伝えた。

 『小林さんちのメイドラゴン』は、ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと、人間たちの異種間コミュニケーションを描いたハートフルホームコメディー。テレビアニメ第1期が2017年、第2期が2021年に放送された。

 映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』は、映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛ける京都アニメーションが贈る劇場最新作として、監督は石原立也が担当。普通の会社員・小林さんに惹かれ、集まってきたドラゴンたちだが、その中の一人・幼いドラゴンのカンナに、突然の来訪者が現れる。なんとそれは、カンナの本当の父親だった…という、“家族の物語”が描かれる。

このニュースに関するつぶやき

  • 小林幸子と言えば、ポケモン映画のエンディングを歌っていた。そして「ラスボス」w
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