ドジャース監督、ケガで離脱の佐々木朗希投手に本音吐露「ある意味、感謝している」

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2025年05月27日 02:21  ナリナリドットコム

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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52歳)が、5月26日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ」(ABEMA)に出演。ケガで離脱した佐々木朗希投手(23歳)について、本音を吐露した。

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ドジャースを率いて、昨シーズンのワールドチャンピオンに導いた“名将”ロバーツ監督が、ABEMAの独占インタビューに対応。5月14日に「右肩のインピンジメント症候群」で故障者リスト(IL)入りした佐々木朗希投手が、故障者リスト入りした当時について、ロバーツ監督は「アリゾナでの登板後の5月12日に、彼とベンチで直接話しました」と語る。

その内容は「まず彼の身体の状態を確認したかった。彼は『少し痛みがある』と言ったので、私は『正直に今の状態を話して欲しい』と言った。彼は『違和感がある』と言ったので、MRIを撮り、トレーナーにも診てもらって、故障者リストに入れることに決めた」と振り返った。

また、「彼は数週間前からトレーナーに『肩に違和感がある』と言っていたが、私はそのことを知らなかった。彼は『なんとかなる』『投げ続けられる』と思っていたようだ。しかし、球速が落ちてきていたし、コントロールも少し乱れ始めていた。だから、彼が『肩に違和感がある』と言った時、納得した」と明かした。

さらに、一部報道で“佐々木投手は以前から肩に違和感があった”と伝えられていることについて触れると、ロバーツ監督は「本当だと思います。ここ数週間は痛みを感じていたでしょう」と認めた一方で、「ある意味、朗希が何も言わなかったことに感謝もしている」と言及。

その言葉の意味を「彼には競争心があり、チームメイトを助けたかったんだと思う。投球に苦しんでいたが、我々が投げてほしがったから、彼は投げようとした。何か言ってくれれば良かったのにとも思うけど……。そうすれば彼を守れたので。ただ、朗希の気持ちは理解している」と語った。

そして、復帰の時期について、ロバーツ監督は「休養を経て、ゆっくり段階的に投球を再開させる。復帰は6月末頃になると思う」と話した。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250595611.html



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  • 監督はわかっていたけど、チーム編成で取っただけ、ちーむの怪我人が戻ってきたら、マイナーで体力を付ける
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