ファミマ、一部の弁当容器を「紙」に変更 年間約119トンのプラ削減

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2025年05月27日 10:51  ITmedia ビジネスオンライン

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ファミリーマートは一部の弁当容器をプラスチックから紙に変更する

 ファミリーマート(東京都港区)は5月26日、チルド弁当の一部商品の容器をプラスチックから紙に変更すると発表した。また、新パッケージのチルド弁当「めちゃうまごはん」4種類を5月27日から順次発売する。


【画像】「めちゃうまごはん」


 チルド弁当は配送から販売まで10℃以下で管理。保存性が高く、買い置きニーズにも対応できるため好評だという。今回の容器の変更により、年間で約119トンのプラスチックを削減する見込みだ。


 新商品は「台湾風まぜごはん」「旨辛ビビンバ」「から揚げごはん」「麻婆豆腐ごはん」の4つ。丼型のパッケージで主に女性をターゲットとした。


 同社では、オリジナル商品の容器、包材においてプラ使用量の削減や環境に配慮した素材の使用などの取り組みを進めている。2024年9月には、スープ商品の本体容器を紙製に変更した。



このニュースに関するつぶやき

  • いいけど。紙ストローの悪夢みたいに変な味が食品に移行しないか?弁当を加熱して高温になっても内側のコーティングとかダイオキシンとか析出してこないか?それと紙の原料で森林を伐採して丸裸にしてないだろうな?
    • イイネ!10
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