国際卓球連盟(ITTF)は27日、最新の世界ランキングを発表した。
男子シングルスは世界選手権個人戦(カタール・ドーハ)で日本勢トップの8強だった戸上隼輔(23=井村屋グループ)が、順位を10上げて20位。日本勢トップは張本智和(21=トヨタ自動車)が4位となっている。
張本は世界選手権3回戦で、戸上との日本勢対決に敗れた。前日26日に帰国すると「まずはランキングを維持することが一番。ずっとトップ5、最低でもトップ10は維持しないといけないですし、そのためにツアーも回っていきますし、今年大きな大会は特にないので、1大会1大会こなしていくだけだと思います」と次の目標を定めていた。
主な上位選手は以下の通り。
〈1〉林詩棟(中国)8675点
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〈2〉王楚欽(中国)6925点
〈3〉ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)5575点
〈4〉張本智和(トヨタ自動車)4550点
〈20〉戸上隼輔(井村屋グループ)1295点
〈21〉松島輝空(木下グループ)1280点
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〈29〉篠塚大登(愛知工大)1115点
〈32〉宇田幸矢(協和キリン)968点
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