明暗分けた9回の攻防…ロッテの走塁判断に片岡氏「ギャンブルで行くのもありだったと思うが」

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2025年05月29日 06:30  ベースボールキング

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ロッテ・吉井監督 (C)Kyodo News
◆ 高木氏「回してゲームセットと三振してゲームセット、どちらがファンが喜んだか?」



 ロッテは28日のオリックス戦に、2−1で敗れた。9回表に二死二塁から、オリックス・麦谷祐介の右安打で二塁走者・来田涼斗が三塁を回り生還し、勝ち越しを許した。ロッテも9回裏、二死二塁の場面で岡大海が右安打を放つも、二塁走者・池田来翔が三塁でストップ。続く藤原恭大が三振に倒れ、ゲームセットとなった。



 明暗を分けた9回の攻防に、28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』でも注目が集まった。



 片岡篤史氏は「右翼手が捕る瞬間と(走者が三塁を)踏む瞬間というのが同じだったらと比べると、ギャンブルで行くのもありだったと思うが、藤原に賭けたということだろう」と分析。「結果論になってしまうが、三塁コーチャーの瞬時の判断というのは本当に難しいし、特に9回のこのような場面での判断というのは本当に大変だと思う」と語った。



 さらに高木豊氏が「回してゲームセットと三振してゲームセット、どちらがファンが喜んだと思うか」と問いかけると、片岡氏は「難しい。もちろん本塁のクロスプレーの方が(よかった)。結果が三振で終わっただけに、ファンは行かせてほしかったと思うだろうが」と推測した。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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