疲れにくい「あって良かった軽量シューズ」3選 ウォーキングや旅行などアクティブに動きたいときに【2025年5月版】

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2025年05月31日 20:40  Fav-Log by ITmedia

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軽量シューズ3選

 アクティブに活動する日や、長時間の移動が伴う際には、足への負担を軽減してくれる靴選びが重要になります。デザインや機能性はもちろんですが、「軽さ」も快適性を左右する大きなポイントです。

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 軽い靴は足取りを軽やかにし、疲労感を軽減してくれるため、買い物やウォーキング、旅行など、さまざまなシーンで活躍します。ここでは、筆者が実際に試してみて「これは良い!」と感じた、日常使いからアクティビティまで幅広く対応できる軽量シューズを3モデル厳選して紹介します。

●快適なクッション性 ナイキの「リニュー インシーズン TR 12」(ウィメンズ)

 ウォーキングを日課にしている筆者は、これまでさまざまなシューズを試してきました。その中でも愛用しているものの一つが、ナイキの「リニュー インシーズン TR 12」(ウィメンズ)です。

 片足(23.5cm)の重さは約198gと、手に取ると非常に軽いことが分かります。また、快適な反発性を発揮する「Nike Renewクッショニング」が採用されており、適度なクッション性があります。

 ナイキのシューズはクッション性が高く、ランナーにも愛用者が多いことで知られています。このモデルも蹴り出しやすさに加え、着地時の安定感にも優れています。甲部分にはストラップが付いており、足をしっかりと固定してくれるのもポイントです。

 さらに、デザインも魅力の一つだと感じています。ナイキのマークやソール部分のアーチがかわいらしい印象です。

 リニュー インシーズン TR 12のピンクは、現在ナイキの公式サイトには掲載されていません。ブラックもサイズが限られているようです。ブラックの価格を確認すると8199円(税込み、以下同)となっています。

●はっ水性が高い ワークマンの「DIA高撥水キャンバススリッポン」

 ワークマンには高はっ水機能を備えたシューズが多く、雨の日には特に重宝します。「DIA高撥水キャンバススリッポン」もその一つです。

 高いはっ水力を持つ「DIAMAGICDIRECT(ディアマジックダイレクト)」という素材が使われているため、水をしっかりとはじいてくれます。

 さらに、スリッポンタイプで靴ひもがないため、足をさっと入れやすいのが特徴です。 荷物が多いときや、小さな子供を抱っこしているときなど、靴の脱ぎ履きに手間取りたくない場面で特に便利です。

 気になる重さですが、片足(SSサイズ)で約249gでした。靴底に厚みがあるため一見重そうに見えますが、実際には意外なほど軽量です。足裏に伝わる適度なクッション性も心地よく、履きやすいため、旅行の際にも活躍してくれます。

 販売価格は、2025年春夏モデルからは1900円となっています。カラーは、筆者が購入したマスタードのほか、ラベンダーやブルー系といったバリエーションがあります。

 サイズはSSから3Lまで展開されています。SSは22.5〜23.0cm、Sは23.5〜24.0cm、Mは24.5〜25.0cm、Lは25.5〜26.0cm、LLは26.5〜27.0cm、3Lは27.5〜28.0cmに対応しており、男女問わず選びやすいラインアップです。普段23cmの靴を履いている筆者は、SSサイズを購入しました。

●足袋のような履き心地 オニツカタイガーの「MEXICO 66 SLIP-ON」

 オニツカタイガーは、日本国内はもちろん海外でも高い人気を誇るシューズブランドです。その中でも特に長年にわたり支持され続けている代表的なモデルが「MEXICO 66」です。今回はその「MEXICO 66」のスリッポンタイプである「MEXICO 66 SLIP-ON」を紹介します。

 筆者が持っているのはイエロー/ブラックのカラー。価格は1万3200円です。

 MEXICO 66 SLIP-ONを履いてみてまず感じるのは、その驚くほどの軽さです。重さを実測したところ、片足(23.5cm)で約202gでした。

 MEXICO 66 SLIP-ONには靴紐がありません。デザインとしてハトメ(靴ひもを通す穴)はありますが、実際には靴ひもを通さずに履く仕様になっています。さらにソールは薄めに作られており、地面と足裏が近いような感覚が得られます。その感触は、まるで素足に近い足袋を履いているかのようです。アッパー部分にはキャンバス地などが使われていますが、それでも重さをほとんど感じさせません。

 サイズに関しては、足幅が細めのデザインになっているため、普段よりワンサイズ大きめのものを選ぶと良いかもしれません。足の形によっては、いつものサイズだと少し窮屈に感じる可能性があります。普段23cmのシューズを履いている筆者にとっては、このモデルでは23.5cmがジャストサイズでした。

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