
独得の食感とさまざまな味のバリエーションで1979年の発売以来ロングセラーとなっているうまい棒。
今SNS上ではそんなうまい棒を収納するカッコ良すぎなケースが大きな注目を集めている。
「無駄にカッコイイ、うまい棒ケースを作ってみた。」
とその製作風景を紹介したのは革染色作家Maju T worksとして活動する家村竜也さん(@MajuWorks)。
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厚手のレザーに「UMAIBO」というアルファベットをデザインするところから縫製まで、丁寧にうまい棒ケースを作ってゆく家村さん。その手際の見事さ、仕上がりのカッコ良さはさすがプロフェッショナルだ。
家村さんにお話を聞いた。
ーーこのアイテムを思い付いたのは?
家村:アタッシュケースのようなうまい棒専用ケースが存在することをテレビで見て、自分でも革で作ってみたいと思いました。
ーーこだわりポイントは?
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家村:うまい棒を入れるケースをどれだけカッコ良く仕上げるかという事でした。デザインには苦労しました。販売予定はございませんが、動画コンテンツとして楽しんで頂ければ幸いです。
ーー投稿に大きな反響がありました。
家村:かなりの反響があったみたいで驚きです。うまい棒の名前を使わせていただいた分、たくさんうまい棒が売れてくれると、こちらとしてもうれしいです。
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SNSユーザー達から
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「税抜15円に対し、何倍出して作ったのか。」
「需要もなくて一本しか入らんのに無駄に欲しくなるのは何なんだ…」
「ガンベルトみたいに何本も入れられたらもっとカッコ良さそうw」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
家村さんはXやYouTubeチャンネル「Maju T works」で様々な革製品の製作動画を公開中。匠の技術とセンスが感じられる興味深いものばかりなので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)