北海道付近には、低気圧を含む気圧の谷が次第に近づき、太平洋側の地域を中心に今日(3日)夜以降は雨が降り出すでしょう。明日(4日)も午前を中心に広く雨となる見込みです。
今日(3日)夜から明日(4日)午前にかけて太平洋側を中心に雨
前線を伴った低気圧が北海道付近に接近するため、今日(3日)夜からは太平洋側の地域で雨となるでしょう。降り出しから極端に強まる恐れはありませんが、今日帰りが遅くなる方は、雨具を持っての外出がおすすめです。
明日(4日)は、札幌も含めた道内広い範囲で雨となる見込みです。太平洋側を中心にややまとまった量の雨となるでしょう。朝にはほぼ全道で雨となるため、通勤、通学の際は雨具が必要となりそうです。降水量は、全般に10〜30mmくらいの見込みですが、胆振地方や根室地方の多い所では50〜80mmとなるでしょう。道北や道東方面では午後も雨の残る所が多くなりますが、道南方面、道央の雨は、午後は次第に降りやむ見込みです。札幌では屋外のイベントが予定されていますが、雨は降っても弱いでしょう。
なお、明後日(5日)も、日本海側の地域を中心に雨が残りますが、太平洋側などでは晴れ間の戻る所もある見込みです。
6日(金)以降は気温上昇 札幌などで夏日に
6日(金)以降は晴れ間の出る日が多くなり、また、気温も上昇する所が多くなるでしょう。特に6日(金)頃は札幌や帯広で25℃以上と、暑さが戻ってくる見込みです。所によっては平年より5℃ほど高くなるでしょう。5日(木)までと比べると気温の変化が大きくなるため、服装には注意が必要です。
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