日本ハム、先発・古林がアクシデントで降板もリリーフ陣が熱投　白井氏「ブルペンデーになりましたけど…」

● 日本ハム 0 − 1 阪神 ○
＜1回戦・エスコンフィールド＞



　日本ハムは3日の阪神戦、敗れたものの、先発・古林がアクシデントで3回途中に降板したが、後を受けたリリーフ陣が好投した。



　先発・古林は0−0の3回一死一塁で中野に投じた初球後にアクシデントが発生し降板。2番手・齋藤友貴哉が後続を打ち取りスコアボードに0を入れると、イニングまたぎとなった4回も無失点に抑える。5回から登板した柳川大晟が無失点に抑え、6回に登板した玉井大翔が大山悠輔に一発を浴びる。それでも、7回・宮西尚生、8回・池田隆英、9回・山本拓実が無失点。



　3日にニッポン放送で放送された日本ハム−阪神戦（STVラジオの制作）で解説を務めた白井一幸氏は、「ここまで完投ペースが非常に多かった。その分、中継ぎ陣も休養が取れているというのも1つ。それと明日からも先発投手が完投できますので、ブルペンデーになりましたけど、勝ちゲームのピッチャーを積極的に投入できる。ファイターズ投手陣の厚みですよね」と評価した。



（提供＝STVファイターズLIVE）