カプセル玩具メーカーのターリン・インターナショナル(東京都墨田区)は6月4日、累計25万個を販売した人気カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」の第3弾を6月12日に発売すると発表した。この日はネットワーク技術の専門展示会「Interop Tokyo 2025」(6月11日から13日まで、幕張メッセ)の会期中。昨年同様、複数の出展社が同カプセルトイシリーズをノベルティに採用した。
第3弾のラインアップは、NECの多機能ルータ「UNIVERGE IX-R2530」、NetAppのユニファイドデータストレージ「AFF A70」、Schneider Electricの無停電電源装置「1500 RM 2U LCD 100V」、F5のアプリケーションスイッチ「r12900-DS」。LANケーブルや冷却ファンなども付属する。
また、2023年6月に発売した「手のひらネットワーク機器」(第1弾)、24年6月発売の「手のひらネットワーク機器2」(第2弾)も、LANケーブルの色をそれぞれ赤と黄に変え、6月12日から順次リニューアル販売する。
Interop Tokyoでは第1弾、第2弾を中心にノベルティに採用される模様。例えば、手のひらネットワーク機器を企画した独立系SIerのエーピーコミュニケーションズ(東京都千代田区)はブースを訪れた人に手のひらネットワーク機器をを1つプレゼント。一方、第2弾の監修に参加したA10ネットワークス(東京都港区)は、Xのプレゼントキャンペーンと連動した企画を実施する。
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14日までにA10ネットワークスの公式Xアカウント(@a10networksjp)をフォローし、対象ポストをリポストした人の中から抽選で10人に手のひらネットワーク機器の第1弾とチョコレート菓子「ブラックサンダー」の詰め合わせをプレゼント。さらにInterop Tokyo 2025の自社ブース受付でスタッフにリポストした画面を見せた来場者は1回ガチャがひけるとしている。
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