『ガンダム ジークアクス』ついに明かされた“シャロンの薔薇”の正体に視聴者驚がく 「ララァ」登場にカラーがコメント

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2025年06月04日 22:10  クランクイン!

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TVアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」キービジュアル (C)創通・サンライズ
 スタジオカラーとサンライズがタッグを組んで制作する「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』(日本テレビ系/毎週火曜24時29分)の第9話「シャロンの薔薇」が3日に放送。ネットでは「ループものみたい」「ファースト全話見といて良かった」など反響が寄せられた。

【写真】エルメスそっくりなMA「シャロンの薔薇」

 スマホに届いた謎の人物からのメッセージに導かれ、ソドンの独房から脱走したマチュは、ジークアクスに乗って地球へ逃亡。不時着したところを「カバスの館」と呼ばれる娼館の女性ララァ・スンに助けられた。

 ララァは自身が見る“向こう側”の夢をマチュに語る。夢の中のララァは赤い士官服を着たジオンの将校と恋に落ちるが、将校は連邦軍の白いMSと戦って命を落とす。そしてジオンは戦争に負ける。しかし、夢はそこで終わらず、夢の中で何度も将校と出会うが、その度に彼を守れず死なせてしまう…と。

 ララァの手引きもあり、ジオン軍に身柄を引き渡そうとする娼館のオーナーから逃れたマチュは、ジークアクスの一部(戦闘機)に乗って海底に沈んだジークアクス本体を発見。なんと、そこには「シャロンの薔薇」も沈んでおり、中にはララァと瓜二つな少女が眠っていた。シャリア・ブルは彼女を“向こう側”からやってきたニュータイプだと語る。

 本作のララァが語った夢が『機動戦士ガンダム』(1979年)での一年戦争を思わせること、「シャロンの薔薇」がモビルアーマー「エルメス」に酷似しもう一人のララァが搭乗していたことで、一部のファンが予想していた並行世界説が濃厚になった第9話。

 放送後のSNSでは「ファースト全話見といて良かった」「ジークアクス、急にループものみたいな話になってきた」「ジークアクス世界のララァ動きたいのは山々だけど別世界の自分と接触だけはなんとしても避けなきゃいけないから動けないパターンかな」「ララァがシャアの為に何周もしてたとしたら、それこそシンジ君の為に何周もしてたカヲル君みたいじゃないですか」「エルメスの中のララァはシャアを守れなかった・・・ってコト??」などの反響が上がった。

 また、放送後には「(株)カラー 2号機」のエックスも更新され、今回のララァ登場について「GQ第9話。2022年11月のプロットでは例の女性ではなく、ファーストガンダムの別の登場人物らが出てました。2023年7月の脚本第1稿で全く違った話に変更され、例の女性が出てきます」とコメントしている。

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