フジテレビなどを束ねる、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は5日、中居正広氏(52)と元社員の女性アナウンサーの間で起きた一連の問題に関し、当時の港浩一元代表取締役社長(73)と大多亮元専務取締役(66)へ向け、法的責任を追及するために提訴することを発表した。
同局は同日、臨時取締役会を行い、終了後に清水賢治社長(64)が取材に対応。中居氏への法的責任追及の可能性について、清水社長は「全ての選択肢を残したままであるという事しか申し上げられません」とした。
今回の対象が港氏と大多氏であることについて「弁護士が調査を行い、調査結果に基づいて監査役が決定したと聞いています。この先、訴訟になれば理由が明らかになってくるかと思います」と述べた。訴訟額について「今の段階では未定です」とした。
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