ラグビーのフランス1部トゥールーズは5日、日本代表SHの斎藤直人(27)が25−26年シーズンの契約を延長すると発表した。
チームの公式SNSに動画を投稿。斎藤は「トゥールーズでプレーすることができて、とてもうれしいです。なぜなら、このチームはヨーロッパもしくは世界で一番のクラブだと思っているからです」と喜びを表現した。
また、フランス語で「契約を延長するのはとてもうれしく思っています。サポーターとチームのみなさんのご支援を、これからもトゥールーズのみなさんのために全力で尽くしたいと思っております」と口にした。
斎藤は昨季、リーグワン1部の東京サントリーサンゴリアス(東京SG)から、リーグ23度の優勝を誇る世界トップクラスの強豪に移籍。23年W杯フランス代表主将のSHアントワーヌ・デュポンのらと同僚となり、経験を積んだ。先月には移籍後初トライをマークしていた。
6月末のシーズン終了までプレーし、その後一時帰国する予定。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。