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THE RAMPAGEの武知海青(27)が5日、プロレス団体DDTとエージェント契約を結び、DDTに入団した。7月13日に“聖地”東京・後楽園ホールで入団後初のリングに立つ。
LDH屈指の鋼の肉体を武器に、プロレスに本格参戦する。昨年2月に同団体の大会でリングデビューを果たした際に「もっと(プロレスを)やりたいと思った」と明かし、「RAMPAGEに持ち帰ってステージに立った時の輝き方が違って、相乗効果を感じた。リングとステージどっちにも立ちたい」と意欲をかき立てた。ケガの心配も伴うが「挑戦にはリスクを伴う。証明し続けて、皆さんの不安をはねのけたい」と気合十分。「プロレスファンの皆さんに認めてもらえるように頑張りたい」と闘志を見せた。
今後もLDHに所属し、パフォーマーとプロレスラーの“ハイブリッドプレーヤー”となる。グループのメンバーやLDH代表取締役会長のEXILE HIRO(56)からもエールを受け「(RAMPAGE)16人の気持ちを背負って戦う。人生をかけてやるので、妥協はせず、自分の肉体の限界を超えたいと」と覚悟を示した。【野見山拓樹】
◆武知海青(たけち・かいせい) 1998年(平10)2月4日生まれ。兵庫県宝塚市出身。14年にTHE RAMPAGEの正式メンバーとなり、17年に「Lightning」でメジャーデビュー。22年にABEMAドラマ「覆面D」にプロレスラー・ハオウ役で出演。24年2月にDDTプロレス後楽園ホール大会でプロレスデビュー。身長183センチ。
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