
働きに見合った給料を求めるのは当然だ。投稿を寄せた50代女性(営業事務)は外資系企業で派遣社員として働いている。年収は200万円だ。自身が納得できる給与について、次のように書いている。
「ボーナスなしなので、時給1500円くらいほしいかな〜と思います」
1日7時間契約、月平均19.5日勤務なので時給1500円に加えて少し残業をすれば、月収はおよそ21万円、年収では252万円程度になると試算する。(文:西荻西子)
「派遣会社の営業さんの時給値上げ交渉もやり方が下手だった」
そのうえで、自身の仕事について、
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「仕事はすごく忙しいわけではないし人間関係もいいのですが、社員と同じようなレベルを求められる」
と語る。なお、8時間労働の正社員であれば年収は350〜400万円だという。
女性は「大幅に上がらなくても、毎年少しずつ時給が上がればモチベーションも上がると思いますが、12年で50円しか上がってないのでモチベーションも上がりません」と語っているが、給与アップのために何もしなかったわけではない。
「派遣会社の営業さんの時給値上げ交渉もやり方が下手だったような気もします。一気に20%UPの交渉をしたこともあり交渉決裂で結局上がらないとか……」
たしかに、一気に20%アップは通りにくいだろう。少額から地道に交渉するか、それか別の勤務先を見つけるかのどちらかになりそうだ。
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