【陸上】青学大・黒田朝日、28分09秒18で日本人トップ3位　留学生に食らいつく／日本IC

＜陸上：日本学生対校選手権（日本インカレ）＞◇5日◇第1日◇岡山・JFE晴れの国スタジアム◇男子1万メートル決勝

青学大・黒田朝日（4年）が28分09秒18で日本人トップの3位となった。

地元の岡山で凱旋（がいせん）試合に臨み、序盤からレースを先導。留学生と先頭争いを演じ、1位となった日大のシャドラック・キップケメイ（3年）の28分07秒94、2位となった創価大のスティーブン・ムチーニ（3年）の28分08秒43に続いた。4位は青学大・安島莉玖（2年）で28分35秒06だった。

黒田は箱根駅伝で2年連続でエース区間の2区（23・1キロ）を走り、区間3位の1時間5分44秒と好走。2月の大阪マラソンでは、マラソン日本人学生最高記録となる2時間6分5秒で6位となった。