激戦の男子100m準決勝、世界リレー代表の愛宕頼や井上直紀が順当に決勝に進出【日本インカレ】

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2025年06月06日 12:57  TBS NEWS DIG

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■第94回日本学生陸上競技対校選手権 2日目(6日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)

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日本インカレ2日目。男子100m準決勝が行われ、有力選手が順当に決勝に進んだ。

準決勝1組目には、5月の世界リレー代表同士の愛宕頼(21、東海大)と井上直紀(21、早大)が隣のレーン同士で走り、井上が10秒30(‐0.4m)で1着、愛宕が10秒31(‐0.4m)で2着と、2人揃って決勝進出を決めた。

2組目には、5月の関東インカレで追い風参考記録ながら9秒台をマークした守祐陽(21、大東大)が出場。守はスタートから飛び出しトップに立つと、一度もトップを譲らず10秒35(‐0.2m)の1着でフィニッシュ、決勝へと進んだ。

3組目には、4月の学生個人選手権を制した大石凌功(20、東洋大)と順天堂大学院の灰玉平侑吾(22)が登場。灰玉平が10秒27(0.0m)で1着、大石も10秒27(0.0m)の2着で決勝へと駒を進めた。世界リレー代表の西岡尚輝(18、筑波大)は準決勝を欠場した。

*写真は、愛宕頼選手

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