6月6日、LAMZUの新しいゲーミングマウス「LAMZU INCA」が売り出された。ブラックとホワイトがあり、価格はいずれも1万9000円強だ。同日に取り扱いを始めたパソコンSHOPアークは「(初日の夕方までに)10台以上売れました」という。
●「半年前から話題になっていたZAクローン」――LAMZU INCAの評判
LAMZU INCAは2.4GHzデジタル無線とUSB接続に対応しており、標準で8Kポートレート対応の無線レシーバーが付属する。重量は40g±2gで、サイズは約63(幅)×122(奥行き)×40(高さ)mmだ。ちょうど10年前に登場したZOWIE GEARの「ZA」シリーズのクローンと評されるマウスだ。
同店は「ゲーミングマウスで安定した人気がある系譜(ZAクローン)に連なる最新作という側面もあるんですよね。半年くらい前からウワサが流れていてようやく販売となったので、待っていた人は結構いらっしゃるんじゃないかと思います」と、ロケットスタートした理由を推測していた。
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●RYUJIN IIIなどASUS JAPANから360mm簡易水冷キットが複数登場
冷却パーツでは、ASUS JAPANから360mmラジエーター搭載の簡易水冷キットが複数売り出されている。
高級路線で注目を集めているのは、「ROG RYUJIN III 360 ARGB Extreme」だ。CPUブロックの上部に長方形タイプの3.5型LCD(640×480ピクセル)を備え、VRM回りの放熱を促すファンも内蔵している。ホワイトカラーの「White Edition」もあり、価格は共に6万3000円前後となる。
コストパフォーマンスに優れたラインアップとしては、「Prime LC 360 ARGB LCD」と「Prime LC 360 ARGB White Edition」が加わっている。価格は2万円弱と1万6000円弱だ。
Prime LC 360 ARGB LCDはCPUやGPUの温度やクロック数などの情報を表示する2.3型LCDをCPUブロック上部に備え、Prime LC 360 ARGB White Editionは上部にインフィニティーミラーを採用している。どちらもラジエーターにはARGB LEDファンを組み込んだ。
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TSUKUMO eX.は「だいぶ暑くなってきましたし、冷却パーツをグレードアップしようという人も少なくないと思います。各社がどんどん新製品を投入していて、幅広い価格帯で選びやすくなっていますね」と話していた。
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iPhoneマイナカードでできること(写真:ITmedia NEWS)47
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