
自分が家を留守にしている間、誰かが勝手に上がり込んでいる――。そんな最悪な体験をしたという投稿が、東京都の60代男性から寄せられた。男性は「昔の話です。仕事から帰ってきて、違和感がある日が続いていました」と振り返る。
「ある日、冷蔵庫の中の飲み物が減っているのに気がつき、有休を取って見張っていたら、近所の悪ガキ中学生らが鍵を持って入っていきました。問い詰めたら、半月くらい前から来ていたみたいです」
謝罪は缶ジュース1本だけ「子どもの遊びだから勘弁してくれ」
子どもたちはどうやって男性の家に入ったのか。男性は以前、友人のために、自宅の鍵をポストに入れておいたことがあった。このとき、子どもたちが勝手に合鍵を作られたようだった。
「後で子どもの父親が缶ジュース一本持ってお詫びに来ました。『子どもの遊びだから勘弁してくれ』と言われたけど、近所でいい噂のない人だったんで『気をつけてください』と言って帰ってもらいました」
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普通、自分の子どもが空き巣まがいのことをしていたら缶ジュースで謝罪を済まそうとは思わないだろう。親も相当非常識だったようだ。
結局、男性は鍵を取り換える羽目になった。さらに、単に侵入されただけでなく、他にも被害があった。
「ほとんどかけない電話代が10万近くでした。ダイヤルQ2とかやってたみたいでした」
これは何年経っても到底許せないだろう。
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