
人を見た目で判断すると、思わぬ返り討ちに遭うこともあるから要注意だ。愛知県の30代男性(ITエンジニア/年収450万円)は、因果応報だと思った体験談を明かす。
それは、一本道を車で走っていたときだった。男性の前の車が先頭を走っていたが、そこに対向車が来た。車どうしが細い一本道で鉢合わせしたのだ。(文:長田コウ)
「弱い者相手に非常識な態度を取った天罰」
こういう場合、どちらが道を譲るかは道路の形状やバックしやすい距離など、その時の状況によって変わって来るだろう。男性によれば、このときは明らかに相手側が道を譲るケースだったという。ところが、対向車のドライバーは意外な行動に出た。
「明らかに対向車側が下がらないといけない場面にも関わらず、対向車が非常に挑発的な態度で前の車にパッシングしたり手で下がれと合図したりしてました」
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見ず知らずの人に挑発されたら怖気づいてしまうだろう。しかしその直後、事態は急展開したのだ。
「前の車の後ろの席から、ガタイが良くて強面の、前の車の運転手の女性の旦那さんらしき男性が怒り心頭で車から出ていき、対向車を怒鳴りつけはじめました」
「すると、まさかそんな強面男性も一緒に乗っていると思っていなかった対向車の運転手が、完全に萎縮してしまい、おとなしくバックしてました」
対向車の運転手は意外な人物の登場に度肝を抜かれたことだろう。その一部始終を見ていた男性は、最後に教訓をこう書いている。
「弱い者相手に非常識な態度を取った天罰として、因果応報だと思いました」
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