レジ打ちは過酷!「怪我してまでやる仕事ではない」一番混むレジばかり任されて身体がボロボロになった女性、退職を決意

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2025年06月07日 06:20  キャリコネニュース

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「スーパーのレジは出入口に近いほうが会計が早い」と言われることがある。客が一番並ぶからベテラン店員が配置されることが多いのだというが、どこまで本当なのだろう。投稿を寄せた50代女性は、ホームセンターでレジの仕事をしていた当時の不満をこう語る。

「私ばかり入口に1番近いレジにされ、そこは1番並ばれるレジなんです。入口が近いから、直ぐにお客さんも帰れると思うからでしょうね」

一概には言えないが、女性が働いていた店では出入口近くのレジの負担が大きかったようだ。その上、女性は複数の持病にも苦しんでいた。(文:篠原みつき)

変えてほしいと訴えるも「どのレジやっても、変わらない」

女性は当時、「テニス肘(肘の腱鞘炎)肩は、石灰沈殿鍵盤炎、左側の薬指はバネ指」とあちこち痛めて満身創痍だった。その都度、痛み止めの注射を打って対処していたという。

そんな状態で負担の大きいレジにばかり配置されるため、レジの振り分けを行う主任に「他のレジにして下さい」と願い出た。すると、返ってきたのは信じられない言葉だった。

「そしたら『どのレジやっても、変わらない』と言われたんです」

女性が包帯をしていることにも気づいていたはずの主任。しかし、その後も配慮はなく、女性は入り口に一番近いレジに振り分けられ続けた。この扱いに、決断したことを書いている。

「店長からは引き止められましたが、怪我してまでやる仕事ではないなと思い、この仕事は辞めました」

店側にも都合はあったのかもしれないが、「どのレジでも変わらない」と言うなら、別のレジに配置しても良かったのではないだろうか。

※キャリコネニュースでは「上司に言われた許せない一言」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/APY2Q3XL

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