FC東京がFW長倉幹樹を期限付きで獲得!…不振脱却&攻撃強化へ松橋監督の“教え子”を補強

0

2025年06月07日 11:22  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

浦和からFC東京へ期限付き移籍加入した長倉幹樹 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
 FC東京は7日、浦和レッズからFW長倉幹樹が期限付き移籍加入することを発表した。

 2025明治安田J1リーグで5勝4分9敗・勝ち点「19」の暫定18位に沈むFC東京が、不振脱却へ松橋力蔵監督の“教え子”を即戦力として迎えた。期限付き移籍期間は2026年1月31日までで、新天地での背番号は「26」に決定。なお、長倉は契約により、期限付き移籍期間中に行われる浦和との公式戦には出場することができない。

 1999年10月7日生まれで現在25歳の長倉は、浦和の下部組織や順天堂大学を経て、2022年に関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCに加入し、同年夏からはザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)でプレー。2023年夏にアルビレックス新潟へ移籍すると、松橋監督の下で主力として活躍し、昨シーズンのJリーグYBCルヴァンカップでは6ゴールを挙げて得点王に輝いた。

 今シーズン開幕前には育成年代を過ごした浦和へ復帰し、ここまで明治安田J1リーグで13試合出場1ゴール1アシストという成績を残している。

 長倉は新天地となるFC東京のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「浦和レッズから期限付き移籍してきました長倉幹樹です。東京の勝利のために戦い、良い結果をもたらせられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

 また、浦和へ向けては次のようなコメントを残した。

「このたび、FC東京に期限付き移籍をすることになりました。試合に出て、チームに貢献をしたかったのですが、新しい環境で成長できるように頑張ってきます」

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定