写真 I-neが展開する「ヨル(YOLU)」が、メラトニンの働きに着目した新スキンケアライン「ヨル スキン(YOLU SKIN)」を発売する。「モイスト」と「クリア」の2つのシリーズを揃え、それぞれ「オーバーナイトクリーム」(各45g 各2200円)と「オーバーナイトセラム」(各45mL 各2200円)を展開。7月2日から公式オンラインストなどで順次先行販売し、7月17日から全国のバラエティショップなどで、8月1日から全国の一部ドラッグストアで取り扱う。
着目したメラトニンは、ビタミンCやビタミンEを上回るとも言われる強い抗酸化作用を持ち、細胞修復や老化防止にも関わる。睡眠不足やブルーライトによって分泌や機能が低下すると肌のバリア機能・水分保持力の低下、新陳代謝の乱れに影響するという。
限られた夜の時間を深く濃密な美容タイムに変えることをコンセプトに2021年に誕生したヨルは、日本人の平均睡眠時間が経済協力開発機構(OECD)の加盟国33ヶ国の中で最低で、女性は男性よりも13分短いという調査を元に、「世界一睡眠時間が短い日本女性へ。夜間美容スキンケアで導く熟睡美肌」をテーマに新スキンケアラインを開発した。
ヨルスキンは、夜間の肌環境を整え、睡眠中の美を高めるナイトケアを提案。肌悩み・肌タイプに合わせて選べるモイストとクリアシリーズを展開。モイストにはハリ弾力ケアに効果的で、低分子であるため浸透性が高い植物(蓮)由来のPDRNを採用。クリアには刺激性が少なく毛穴ケア効果にも優れたアゼライン酸誘導体を配合した。このほか、YOLU独自設計の時間差で成分を届ける「ナイトリペアカプセル」をブレンド。限られた睡眠時間でも効率的に美容液成分を浸透させる。また、両シリーズ共通でメラトニンの動きに着目した3種の植物成分を配合。睡眠中に乾燥や摩擦などのダメージリスクに晒されている肌を守りながら、日中に受けた紫外線などの乾燥ダメージを集中ケア。うるおいバリアを補い、キメの整った滑らかな肌へ導く。