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博多ラーメンやソーキそばなど、独自の麺文化が浸透している九州・沖縄地方。袋麺では、どんな味やブランドが特に支持されているのでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、九州沖縄在住者を対象に「最高にうまいと思う袋麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの九州沖縄在住者から「最高にうまいと思う」と支持を集めたのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか? それでは、ランキングを見ていきましょう。
第2位は「サッポロ一番」で、得票率は24.1%でした。1966年にサンヨー食品が発売した袋麺で、半世紀以上の歴史があるロングセラー商品です。
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そんなサッポロ一番は、ベーシックな味わいの「しょうゆ」「塩」「みそ」のほかに、「ごま味ラーメン」などをラインアップ。「サッポロ一番 しょうゆ味」では麺にしょうゆを練り込んで一体感のある味わいとするなど、味ごとに麺にこだわりがあるのも特徴です。
第1位は「うまかっちゃん」で、得票率は26.9%でした。ハウス食品が1979年に販売開始した袋麺ブランドです。「九州で愛されるラーメン」を開発コンセプトとして、九州出身の従業員の意見などを参考に、九州各地のラーメン店の味を研究して生み出されました。
定番の「うまかっちゃん」のほか、焦がしネギの香りが特徴的な「黒豚とんこつ 鹿児島焦がしねぎ風味」や、辛みを効かせた「博多 からし高菜風味」、香ばしいニンニクの風味が特徴の「熊本 香ばしにんにく風味」などが用意されています。
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