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九州地方に位置する宮崎県は、年間平均気温が約17度と、1年を通して温暖な気候のエリアです。温暖な気候を活用した農業がさかんで、中でもキンカンは栽培面積および収穫量で日本一を誇ります。また、宮崎市佐土原町では和菓子「鯨羊羹」が300年以上もの歴史を持つなど、伝統的な和菓子が伝えられています。
そこで今回は、宮崎県の和菓子の名店をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう。
宮崎市大王町に位置する「菓子処 わらべ」は、宮崎銘菓の「チーズ饅頭」専門店。1984年に宮崎市永楽町で創業した後、2005年に現在の大王町へと移転しました。同店で販売されているチーズ饅頭は生地がサクサクで、中のチーズクリームはまろやか。生地の甘みとチーズの塩気とのバランスが絶妙と好評です。手作りにこだわり地方発送はしていないため、現地を訪れた際にはぜひとも足を運びたいお店ですね。
宮崎市内に7店舗を展開する「お菓子の日高」は、1951年に創業し1957年から菓子作りをスタートしたお店です。看板商品は「なんじゃこら大福」と「チーズ饅頭」で、なんじゃこら大福は1987年の「大福まつり」から販売されているロングセラー商品。つぶあんの中に栗とイチゴ、クリームチーズが入った大福です。
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このほかにも、厳選された素材で風味豊かな和菓子を手がける「桐木神楽堂」や、宮崎特産の唐芋やヒュウガナツを使用したお菓子を作る「味のくらや」など、多くの名店があります。あなたが名店だと思う宮崎県の和菓子のお店はどこでしょうか?
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