
ソーラー駆動の腕時計は、定期的な電池交換が不要なため、手間をかけずに使いたい人におすすめ。メンテナンスの負担が少なく、日常使いにぴったりの一本です。
本記事では実売価格3万円台以内で買える、セイコーウオッチ(SEIKO)のソーラー腕時計を紹介します(2025年6月6日時点の価格)。
●製品選びのポイント
次の基準で製品を選んでいます。
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(1)セイコーウオッチ製のソーラー駆動式モデルであること
(2)実売価格が3万円台以内であること
(3)実使用向きであること
(4)発売日が比較的最近の現行ラインアップの製品であること
(5)Amazonや楽天で新品として購入できること
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●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコーセレクション SBPY163
視認性に優れたスタイリッシュなソーラークロノグラフモデル。深みのあるブルーのダイヤルがシックな印象で、流行に左右されることなく長く愛用できるデザインです。
フル充電時には約6カ月間駆動。ケースサイズは約48.3(縦)×42.2(横)×12.2(厚さ)mmで、存在感のあるサイズ感も魅力です。サファイアガラスにはスーパークリアコーティングを施し、透明感と高級感を両立。ダイヤルは2枚重ね構造で立体感を演出しています。
そのほか、10気圧防水、JIS1種の耐磁性能、カレンダー機能も搭載。公式ストアでの表示価格は4万6200円(税込、以下同)、ショッピングサイトでは3万7000円前後から購入可能です。
●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコー セレクション SBPX143
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視認性の高い太い針を備え、付属の簡易工具でサイズ調整ができる「らくらくアジャスト方式」のバンドを採用した実用的なソーラーウォッチ。フル充電時約10カ月駆動します。
ケースサイズは約44.4(縦)×38.7(横)×9.6(厚さ)mm。清潔感のあるホワイトのダイヤルや無駄のないシンプルなフォルムが特徴で、スーツスタイルにもよくなじみます。
そのほか、10気圧防水やカレンダーなどを搭載。公式ストアでの販売価格は3万3000円、ショッピングサイトでは2万6000円台から購入可能です。
●安いけど“使える”「セイコーのソーラー腕時計」:セイコー セレクション SBPX155
高速道路の看板文字をモチーフにしたフォントを採用しているのが特徴的なモデル。立体感のある肉盛り印刷をしているため、視認性に優れています。
また分針は分目盛りまでしっかり届く長さに設定しており、時刻の読み取りやすさにこだわっています。
フル充電時には約10カ月間駆動。10気圧防水やカレンダー機能、JIS1種の耐磁性能など、日常使いに十分なスペックを備えています。
ケースサイズは約44.4(縦)×38.7(横)×9.6(厚さ)mm。公式ストアでの表示価格は3万3000円、ショッピングサイトでは2万6000円台から購入可能です。