堀江貴文氏 Switch2転売に持論「転売ヤー批判とかやめてほしい、感情論で邪魔すんな」のワケ

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2025年06月08日 06:27  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

堀江貴文氏(2024年4月撮影)

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。5日に発売された新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch 2」をめぐる転売について、持論を述べた。


発売以降、フリマアプリに「Switch2」が出回ってしまっている状況。一般ユーザーが転売ヤーについて「余計な仲介が挟まれるのはけがれ」「そんな汚くなってしまった物には関わりたくない」などと持論を展開。堀江氏は同投稿を引用し「なるほどね。では間に入って転売してる卸業者とか小売業者は『余計な仲介』ではないのかな」と書き出した。


続けて「そもそもメーカーが小売価格を決めるのは独占禁止法違反なんだよね。なのであくまでも『メーカー希望小売価格』でしかない。なので転売ヤーも位置付け的には卸や小売と同じなんだし、そもそも小売業者のカテゴリに入るよね。そして誰が売るかをメーカーは選べないんだよ」と記した上で「世の中の道理を知らず、間違った認識で感情論に走っている」と指摘した。


その一般ユーザーから堀江氏に対し「卸業者は無駄では無く必要不可欠な存在であると理解していますからね。感情論であることは全く否定しませんし、この感情を分からない人に理解して欲しいとも言ってません」と返信があった。


堀江氏は「なるほど。まあ私は急いでSwitch2は欲しくはない人間ですが、どうしても欲しい時に転売ヤーからでも多少高くても買いたいと思っている派です」と記述。その上で「なので転売ヤー批判とかまじでやめて欲しいんですよね。感情論で邪魔すんなって感じです」とつづり「ちなみにゲーム機本体の転売は合法です」と補足した。


別の一般ユーザーから「ハードメーカーは転売されると命取りなんですよ」と返信があると、堀江氏は「許すも何も合法だからね。転売されるのが嫌ならオフィシャルでオークション形式で価格を決定すればいいだけの話」と切り返した。


他にも「任天堂が転売目的での応募禁止してるんですけどね」との投稿には「禁止しても強制力はないよ。強制したら流石に独占禁止法違反になる」と返信していた。

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