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本日、6月8日は「世界海洋デー」です。これは、2008年12月の国連総会で決議された国際デーの一つ。もともとは、1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットで提唱されたものでした。この日は国連によって年ごとにテーマが設けられ、世界各地で海の環境保全や海洋資源の保護などを目的としたイベントや取り組みが行われています。
そこ今回は、「世界海洋デー」にちなみ「行ってみたい日本の水族館ランキング」を紹介します!
このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、2025年1月に実施したアンケートに基づくもの。美しい海の生き物たちを間近で観察できる「水族館」は日本各地にありますが、その中でも多くの人方支持を集めたのはどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は「八景島シーパラダイス」でした。得票率は9.3%です。横浜・八景島にある八景島シーパラダイスは「シーパラ」の愛称で親しまれ、水族館・遊園地・ショッピングが一体となったアミューズメントパーク。施設内には「アクアミュージアム」「ドルフィンファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」の4つの水族館があり、それぞれが異なる魅力を持っています。
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八景島シーパラダイスの魅力の一つは、シンボル的存在となっているシロイルカなのではないでしょうか。シロイルカは背ビレを持たない全身が白い色をしているイルカで、愛らしい動きも魅力。日本でシロイルカが見られる水族館は少ないことも「行ってみたい」と思う要因かもしれませんね。
第1位は「沖縄美ら海水族館」でした。得票率は12.5%です。沖縄県の海洋博公園内にある沖縄美ら海水族館。館内では、470群体のサンゴで沖縄の美しい海を再現する「サンゴの海」や、世界最大の魚ジンベエザメ、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」など見どころ満載です。
また、「熱帯魚の海」や「黒潮の海」での給餌のプログラムに加えて、事前予約制の「裏側丸ごとウォッチング」も開催されており、飼育員しか入れないエリアを見学できる特別体験も可能。沖縄の海の魅力を存分に味わえる水族館です。
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