【女性に聞いた】「子どもを進学させたい神奈川県の私立大学」ランキング！　2位は「聖マリアンナ医科大学」、1位は？

　豊かな自然と都市機能のバランスに優れる神奈川県は、住環境だけでなく、教育環境の面でも高く評価されています。県内には多くの私立大学が存在し、学びの質や学生生活の利便性などから、子どもの進学先として注目されている学校も少なくありません。

【画像：ランキング8位〜1位を見る】

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「子どもを進学させたい神奈川県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　全国の女性から支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

第2位：聖マリアンナ医科大学

　第2位は、得票率18.2％の「聖マリアンナ医科大学」でした。

　川崎市宮前区に本部を置く聖マリアンナ医科大学は、1971年に「東洋医科大学」として開学した私立大学。1973年に「聖マリアンナ医科大学」に改称しました。「Love for Others, Dignity of Life」の精神のもと、生命の尊厳に基づき、人類愛にあふれた医療人の養成を使命としています。

　聖マリアンナ医科大学では、能力レベルに合わせて段階的に学習できる「アウトカム基盤型教育」を構築。1年次からマタニティークリニック・幼稚園・高齢者施設・障がい者施設などで体験実習を行い、早い段階から実践的な教育を展開しています。また、実際の臨床現場を模擬的に再現できるメディカルシミュレーションセンターをはじめ、充実した学習環境が整備されているところも魅力です。

第1位：フェリス女学院大学

　第1位は、得票率20.3％の「フェリス女学院大学」でした。

　横浜市泉区に本部を置くフェリス女学院大学は、1870年にヘボン施療所で授業が開始されたことを起源とし、1965年に設置された私立大学。「キリスト教の信仰に基づく女子教育」を建学の精神、「For Others」を教育理念とし、真理と平和を愛し、人類の福祉に寄与する人物の養成を目的としています。

　フェリス女学院大学は、日本で最も歴史ある近代的女子教育機関の一つ。ビジネスレベルの語学力が身に付く「インテンシブ・コース」や、豊富な留学プログラムなど、グローバル人材を育成する環境が整備されています。また、学科での専門科目に加え、「副専攻制度」や「開放科目制度」なども用意されていて、幅広い分野を学べるところも魅力です。